丁寧に手を抜く

頑張らない努力

シアトルからやってきたAWSの中の人と会ったら自作アプリのヘビーユーザさんだった

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どうもTAKUYAです。

ひょんなキッカケでシアトルから旅行で大阪に来ていたEvan(エヴァン)と茶をしばいた。

彼は今AmazonAWSで働いていて、自分のアプリのユーザだ。

久しぶりの英会話。

こういう時、「うまく喋れなかったらどうしよう」とか「相手の期待に添えなかったらどうしよう」という不安がよぎる。

昔だったら「その不安が無くなってから会おう」と判断を後回しにしていたが、最近はその不安をそのままにして一歩踏み出せるようになった。

この不安は一生消えない代物で、もがいたって無駄だからだ。

で、実際会ってみてとてもおもしろかった。

自分のアプリのトップ3に入るレベルのヘビーユーザで、ブログもよく読んでくれていて、とにかく褒めてくれた。ありがたい。

アプリをどのように使っているかとか、気になる点などのフィードバックを沢山くれた。 仕事やプライベートに関する様々な資料やメモをストックしていた。 正直言って作者の自分より使い倒している。すごい。

日本から見えるAmazonは最先端ですごいというイメージだが、例にもれず大企業特有の悩みが沢山あるようで興味深かった。

話を聞きながら、ヤフーで働いていた頃を思い出した。

AWSはとにかくシステムが超巨大だ。沢山のリージョンとセル(ファームのことだと思われる)。

彼はその中でも運用寄りにいる立場で、夜中にアラートで飛び起きて対応するのがツライなどの苦労話をいろいろしてくれた。


(記事の一部は諸事情により削除しました。)


ただ、こうやってわざわざ本場のプログラマーが自分に会いに来てくれるのはとても刺激になる。

英語でサービスを作って本当に良かったな。

英会話はまだまだ練習が必要だ。3割ぐらいしか聞き取れないし伝えられない。

でも押し黙ってしまう頻度はかなり減った。 文法がぐちゃぐちゃでも構わず単語を並べると、意外と伝わる。 「正しい英語」へのこだわりを捨てたらかなり楽になった。

この調子で英会話の機会を増やしていこう。