丁寧に手を抜く

頑張らない努力

鶏胸肉&豚ロースの低温調理でお口が召された

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どうもTAKUYAです。

昨年末に買った低温調理器のAnova。これで作る料理が美味しすぎて、ウチのオカンに買い取られてしまった。

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再度Anovaを自分用に買い直したので、早速スーパーで豚ロースと鶏胸肉を手に入れて低温調理した。 加熱温度と時間はAnova公式アプリで調べた。 冒頭の写真の通り、最高にジューシーで柔らかくてお口が幸せになれた。

材料

  • 豚ロース240g
  • 鶏胸肉 379g
  • こしょう
  • オリーブオイル
  • 唐辛子
  • にんにく

下ごしらえ

塩は、肉の重さに対して0.9%をふりかける。 この0.9%という数字は、人間の体液とほぼ等張となる濃度。 だから最もおいしく感じると言われている。

今回は豚ロースが240gなので、その0.9%だから2.16gの塩をふりかける。 面倒だけど、ちゃんと量ると後で幸せになれる。

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鶏胸肉は379gだから3.4g。

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あとの調味料はお好みで。振りかけ方が雑だけどまぁ気にしない。

ジップロックで(半)真空パック

出来れば完全に真空にしたいけど機器をもっていないので、水につけて空気を追い出してパック。

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少し空気が残ったけどヨシ。

Anovaでほったらかし調理

ダイソーで買ってきた大きめのケースに水をためる。

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Anovaで水温を60℃に設定。 ある程度温まってきたらお肉を投入。 浮いてくるからお皿で沈めた。 調理時間は、設定温度に達してから豚肉が1hで、鶏肉が2h。

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このようにアプリでも設定できる。

₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾ 踊って待つ。

するとこのように火が通る:

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既にうまそう。

外側を炙る

食感を良くするために外側を少し炙る。最近買ったヘルシオの炙り焼き機能を使う。

焼けた!

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豚肉はもうちょっと炙っても良かったな。

パリジュワ

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花粉が辛くてしんどい事を忘れさせる美味しさ・・

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無事お口が召されました。ありがとうAnova。

次は、豚ロースを56℃で9時間加熱するという方法を試したい。今回と味がどう違うのか楽しみだ。